「トレイマットデザインコンテスト」受賞作品のご紹介

お知らせ

<最優秀賞>西山 碧(にしやま あおい)さん
(京都市立芸術大学美術学部デザイン科 2回生)

京都市と京都市立芸術大学、日本マクドナルド株式会社との連携による「トレイマットデザインコンテスト」が実施されました。
最優秀賞のデザインを採用したトレイマットが、期間限定で京都市内のマクドナルド全店舗にて使用されています。
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京都市では、子どもを健やかで心豊かに育むための京都市民共通の行動規範として「京都はぐくみ憲章(子どもを共に育む京都市民憲章)」を制定しており、憲章の理念に基づく市民の日常生活に根差した実践行動を促すことにより、家庭、地域、育ち学ぶ施設、企業、行政などのあらゆる場において行動の輪を広げ、子どもを健やかに育む社会の実現を目指しています。

京都市立芸術大学は地域連携や社会貢献の推進を目標に掲げ、教育研究の成果を地域等に還元し、社会全体の発展への貢献に取り組んでいます。芸術分野はもとより、多様な分野の教育研究機関や団体との連携を推進し、様々な社会問題の解決や、多様性と包摂性のある誰一人取り残さない社会の実現など、社会や経済に資する新たな価値の共創に努めています。

日本マクドナルド株式会社は、創業以来「地域に貢献する」という理念を掲げており、共に助け合う社会を目指したチャリティ文化の醸成と子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援などを通じて“病気の子どもとその家族”を笑顔にする活動に取り組んでいます。現在、国内14か所目のハウスとして「ドナルド・マクドナルド・ハウス 京都」が2026年秋頃のオープンを目指しており、開設に向けた様々なサポートを行っておられます。

今回、この3者の想いが一致し、今年度のテーマが決定しました。